共謀罪が衆院審議入りに!共謀罪とは一体何か、なぜ反対か?

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本日共謀罪についての法案が審議入りとなりました。
こんなことをニュースやネットニュースの見出しに書かれていても
よく分からないし、自分に関係ないように思ってしまいますが、
実はみんなに関係する、しかもとても恐ろしい法案なんですよ!
一体どんな内容なのか…
簡単に共謀罪について書いていきますね。

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共謀罪とは何か?反対を押し切るための賛成派の意見が気になる!

まずは、共謀罪について簡単に説明しますね。
ひとことで言うなら…

“複数人で犯罪を起こそうと計画しただけで捕まえられる法律”

これ、めっちゃ断片的なのでもう少し補足していきますね!
ポイント毎に書いていきますよ!

・複数人
これは“組織的な犯行”と言うことです。
問題は、どの程度の規模が組織に当たるのか…。
この法案が指す組織とは“犯罪集団”の事ですが

国内であれば暴力団や悪徳商法を行う詐欺集団、
世界的に見ればイスラム国などが具体的な例になるでしょう。

つまり、友人同士で特定の人物に重大犯罪計画を企てでも
共謀罪が指す“組織的”には相当しません。
だからと言って、計画して良いわけではありません!

・犯罪を計画しただけで
これが“共謀”に当たる部分ですね。
特定の犯罪を具体的且つ、現実的に計画を企てて合意した時に限り、
その計画を実行しなくても犯罪として扱えると言う事です。

これも友人同士、夢物語のような漠然とした内容であれば、全く法には触れません。

この法案は決して国民の一般的な社会活動には何ら影響もないんです!

“犯罪集団が特定の犯罪を具体的且つ現実的に計画し、合意した”
これで、共謀罪が成立すると言った法案です。

政府与党は来る2020年東京オリンピックや、
昨今の世界情勢を鑑みてこの法案を通そうとしています。

実際に、アメリカやイギリスでは“共謀罪”が設けられています。

さっすが、先進国!
国内の治安維持のために必要な法律だから日本も早く国会通過してって、思いませんか?
犯罪を未然に防いでくれる、唯一の法律になるかもしれないんですよ!

ですが、もちろんこの法案に反対派の意見もあります。

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共謀罪反対派の意見は?なぜ反対するのかデメリット

共謀罪なぜ反対なのか?反対派の理由から見える真の正義って何?

一見、国民の安心安全のための法案に見える共謀罪ですが、
もちろん、全てがスムーズにいくとも限りません。
野党だって未然に防げる犯罪は防ぎたいんです。
黙って見てろ、とは言ってはいませんが、いくつか課題もあることを訴えています。
その問題点はこちら!

・どこの時点で具体的且つ現実的な合意とするのか?
今の法律では、まだ罪を犯していないモノを裁くチカラはありません。
それなりの物証があって、最終的に裁判官が良心の元判決を下します。

ですが、共謀罪の法案が成立してしまうと裁く側、
つまり裁判官にかかるその責任の重さが懸念されています。
まだ計画は実行されておらず、あくまでも計画の段階で裁かなければならない…。
物証が残らないモノをどうゆう手引き、何の情報を有力として
ジャッジしていくかが求められるようになります。

確かに計画段階ならいくらだって言い訳も出来ちゃいますよね…。
「個人的な実験でした、この計画は…」
なんて言われたら、今度は逆に冤罪を問われてしまう可能性もありますよね。

・調査機関の権力が強くなる
つまり、警察と言う事です。
共謀罪が成立してしまうと、警察の行き過ぎた捜査が行われる可能性があると、懸念されています。
何度も言うように、計画段階で犯罪と認められる法律になるため、
盗撮盗聴など、度を過ぎる捜査に繋がりかねないのです。

犯罪を防ぐために極めて黒に近いグレーな捜査が横行しては
全く治安維持のための法案が無意味になってしまいますもんね。

こう言った懸念から、野党はこの法案を“廃案”にしたい構えなんです。

賛成派の意見も、反対派の意見もすごくわかります。
やはり、国民みんなの想いは

“法律で犯罪を未然に防いでも防がなくても
安心安全な穏やかな生活を送れる日本であって欲しい”

と言うことではないでしょうか?
少なくても私はそう願ってますし、
必ずそんな日が訪れると想っています。

この記事を読んで下さったみなさんも決して人ごととは思わず、
“あなたの日本”として、数分だけでも想いを馳せて頂きたいな…と思います!

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